北北北

おっぱいことわざ集

ゆれるおっぱい,ふくらむおっぱい――乳房の図像と記憶

・犬も歩けばおっぱいに当たる

ー活動していると、思いがけずおっぱいに当たってしまうことがあること。わざとじゃないんです!!!

井の中の蛙おっぱいを知らず

ー井戸の中に住む蛙はおっぱいを知ることなく一生を終えることから。人生空虚じゃありゃせんか?

・いざおっぱい

いざ!!!!!!!

・いつまでもあると思うな親とおっぱい

ー①妹や弟が生まれると、それまで自分にだけ注がれていた親の愛情やおっぱいは、彼らのものになってしまう。姉・兄になるうえで経験するセンチメンタリズムのたとえ。

ー②少年はいつしか青年となり、初夜を迎える。いま俺の目の前にあるおっぱいは母親のものと一緒か?いや違う!「親」と「おっぱい」という紐付けが壊れ、またひとつ大人になることのたとえ。

・絵に描いたおっぱい

 ー「おっぱいは二次元と三次元のどちらが良いのか」という論争は頻繁に起こることから。意見が分かれやすい問題のことをたとえて言う。

・おっぱいあっての物種

-何はともあれ、おっぱいがなければ始まらないよな。

・おっぱいあれば憂いなし

ー安心感が違いますね。

・おっぱいが花

ーおっぱいは常に主役である。

・おっぱいが仏

尊い……。

・おっぱいが減っては戦はできぬ

ーご褒美をもらえる確証がなければ士気は上がらないということをたとえて言う。

・おっぱいでおっぱいを洗う

ーえっちだ……。

・おっぱいで糸を引く

ーその粘液はどこから……?

・おっぱいに泥を塗る

ーえっちだ……。

・おっぱいに王道なし

ーみんな違ってみんな良い。

・おっぱいに物が挟まったよう

ーアクシデントが起こっているのだが、不思議とその状態を崩したくないことをたとえて言う。

・おっぱいに腹は代えられぬ

ー揉めるならこっちでも良いだろって?それじゃあダメなんだよ!!!!

・おっぱいに交われば赤くなる

ー緊張しちゃって~~~カワイイ~~~~

・おっぱいに腕押し

ーわざとじゃないんです!!!わざとじゃないんです!!!!!

・おっぱいに触れる

ーおっぱい基礎構文の一つ。

・おっぱいに金棒

ーえっちだ……。

・鬼におっぱい

ー鬼のような恐ろしい存在であっても、おっぱいが付属することによって不思議と威力がやわらぐということ。

・鬼の目にもおっぱい

ー鬼のような恐ろしい存在であっても、おっぱいからは目が離せないということ。

・おっぱいの上にも三年

ー三年も乗っかり続けていられるほど、おっぱいは魅力的であるということ。

・おっぱいの川流れ

ー水中ではおっぱいには強い浮力が働くため、溺れた時にはおっぱいのみが水面に浮いて川を流れているように見えること。

・おっぱいの恥は掻き捨て

ーおっぱいは魅力的なのだから恥ずかしがらずに曝け出していくべきだ、ということ。 対義語:出るおっぱいは打たれる

・おっぱいは気から

ーおっぱいの根源とは宇宙に満ち満ちている「気」である。逆に言えばおっぱいは宇宙を遍く包み込んでいる存在であると言え、転じて、ある意味で世界の万物はおっぱいの現れであるということができる。 cf.ライプニッツ

・おっぱいは百薬の長

ー①どれだけ病んでもおっぱいさえあればなんとかなりそうだ…ということ。

ー②どんなドラッグも及ばないほど、おっぱいの依存性は強力であるということ。

・おっぱいは災いのもと

ーおっぱいを原因とするトラブルは枚挙に暇がない。

・おっぱい八百

ーしめて四百対。壮観である。

・おっぱいは嫁に食わすな

ー嫁が百合の快楽に目覚めてしまったら、もう男性風情ではどうしようもなくなってしまうぞ、という警告。

・おっぱい寄らば文殊の知恵

ー左右のおっぱいが寄せられたときに脳髄に走る衝撃はあらゆる思考を増強し、瞬間的には文殊菩薩にも匹敵するほどの知恵を発揮できるようになる、ということ。

・おっぱいを揉む

ーおっぱい基礎構文の一つ。

・恩をおっぱいで返す

ー等価交換の原則をたとえて言う。

・風が吹けばおっぱいが儲かる

ー風が吹く→スカートが舞う→下半身へのアクセシビリティが上昇する→相対的におっぱいの希少価値が高まる→おっぱいが儲かる。

・壁に耳あり障子におっぱいあり

ー性感帯は意外とどこにでもあるということのたとえ。

・弘法にもおっぱいの誤り

弘法大師のような徳の高い人物であっても、おっぱいの誘惑に逆らえずに不祥事をおこしてしまうことがあるということ。

・転ばぬ先のおっぱい

ー転倒地点にあらかじめおっぱいがあればノーダメージで済むことがあるということから。おっぱいのもつ弾力性の高さをたとえて言う。

・猿もおっぱいから落ちる

ー木登りが得意な猿でさえ、丸くやわらかいおっぱいには掴まっていることができずに落ちてしまう。おっぱいのもつ理想的な丸さ・やわらかさをたとえて言う。

・棚からおっぱい

ー思いがけず幸運に巡りあうこと。

・泣きっ面におっぱい

ー最上級の慰め。

・二階からおっぱい

ー思いがけず幸運に巡りあうこと。

・濡れ手でおっぱい

ーえっちだ……。

・百聞はおっぱいに如かず

ーおっぱいに関しての情報をどれだけ多く手に入れたところで、実際におっぱいを体験してみなければおっぱいを本当に知ることはできない、ということ。

・不幸中のおっぱい

ー…まぁ、おっぱいさえあればいいか!

・藪からおっぱい

ー思いがけず幸運に巡りあうこと。

・災い転じておっぱいと為す

ーあらゆる災難がおっぱいという形に帰結すること。「おっぱいは災いのもと」と併せて、『ToLOVEる』を貫く根本原理をあらわす。

 

文責:他学部が怖い

P.S.「MeTooが怖い」に改名しようかしら。